#session-02
就活の軸、どんな基準で
会社選びをしていましたか?
Session Member
CHAPTER1
就職活動の軸は変化する
体験や自分との対話の中で大切にしているものがわかった
体験や自分との対話の中で大切にしているものがわかった
M.H
みんなは、就職活動をどんな感じで始めたの?
T.S
結構ふわっとしてたかも。多分IT系が向いているのかなと思って、色々な業界のIT職種のインターンシップに参加していた。建築系も受けたな。
T.H
最初は営業職志望じゃなかったんだ。
私も、はじめは自分の強みがわからなかったから、幅広く業界・業種を受けていたんだよね。 アルバイトで接客をしていたので、傾聴力が活かせる営業職かなという感じで職種は決めていった。
M.H
私も軸が決まっていなくて漠然としてたなー。はじめは、営業企画職が良いのかな?という気持ちで、営業職のインターンに参加していた。
T.S
私はプログラマー職の募集枠で受けてきたけど、秋冬のインターンシップ期間で、”コミュニケーションを重視する仕事をしたいな”、”対話を重視する仕事の職種が良いな”と気づいて、営業職志望にシフトしていった。
M.H
私も自分の軸を見直す瞬間はあった。営業企画職を受けていたのは、結構周りの影響が強くて、流されていたかなって思い始めて…。選考期間中に、エントリーシートを出しても受からないことが多くて、どんな仕事に適性があるのか、真剣に考え直したんだ。
T.H
エントリーシートは、私も苦戦した。自分自身がしっくり来ていない会社にエントリーシートを送っても、うまくいかなかったから、インターンシップに参加して、採用担当の方とも深くお話ができて、事業内容や仕事について良く理解できたと私自身が感じた会社を集中的にエントリーするようになった。
T.S
なるほど、この三人の共通点は就職活動中の体験をふまえて、軌道修正していったところなのかな?
M.H
そうだね。自分の考えや大切にしていることを整理していって、自問自答しながら進めていったよ。
コミュニケーションをとること自体は好きなんだけど、製品を売る仕事には向いていないのかなと感じて…。営業職から経理職志望に変更した。
T.H
そうだったんだ!Hさん話しやすいし、営業職も向いてそうだと思う。
でも、私もHさんに共感できる部分もあるかな。ひとつの製品を売り抜くよりも、色々な商材を扱えて、お客様に選択肢を提示できる営業が良いなと思っていたよ。
お客様に選択肢と、付加価値を提供したいと思ったんだよね。
T.S
付加価値提供って大事だよね。営業の仕事は押し売りすることじゃないしね。
Hさんは、営業職から経理職希望にどのタイミングでシフトしたの?
M.H
私は営業職に向いていないのかなと自分の職種選択に迷っている時に、エレコムが開催した学内の説明会に参加する機会があって、そこで経理という仕事の募集があることを知ったんだ。そこからもう一度、職種理解から始めて、自分の力を発揮できること、やりたいことが何かをじっくり考えたんだよね。
T.H
運命的な出会いだね。学内説明会に行って良かったね。
T.S
そういう出会いが大事だったりするよね。自分を見つめなおして軸が変わることは、悪いことではなく、いいことだと思う!
「自分の力」に気づくことができて、思い切って軸を変えたのは正解だったね。
M.H
そうなんだよね。実は、簿記2級の資格はもっていて、計算が得意という自分の強みに改めて気づけたことが、今となっては大きなターニングポイントだった。
T.H
それぞれいろいろあったと思うけど、改めて振り返ると、どんな就職活動だった?
T.S
コミュニケーションを軸にした仕事をしたいんだと気づけた。扱う製品はソフトウェアというよりも具体的なハードが良いということに気づいた。
M.H
仕事のスタイルって色々あると思う。営業職のようにお客様とコミュニケーションをとりながら、問題解決する形もあれば、経理のように数字を通じて事実を捉えて社内の他部門と円滑に連携し、バックオフィスから会社を支援する方法もある。自分には経理の仕事が合っていると感じた。
T.H
私は、自分の価値観に合う会社を探す旅をした感じ。一つの例として挙げると、多くの商材からお客様に提案していきたいという思い、つまりはお客様のニーズに応えられる仕事がしたいと思ったんだ。
T.S
確かに価値観は仕事をしていく上で大切な要素のひとつだよね。就活において忘れてはいけない基準かもしれないね。
M.H
あ、あとね!選考途中にも財務の適性があるとフィードバックもいただいたので、知らない自分の可能性に光を当ててくれるエレコムに惹かれていった。
T.H
わかる!自分のことはわかっているつもりでいたけど、先輩社員や面接官の方とのコミュニケーションで自分では気づかなかったことが見える瞬間はあったよね。
T.S
気づきの多い就職活動だったし、それぞれ成長できたかもね。
M.H
自分の軸を考えるだけでもいい機会だった。
T.H
これからもぶれることなく、頑張っていこう!
CHAPTER2
自分の軸が見えてきてから、
さらに可能性を広げてくれたのがエレコム
さらに可能性を広げてくれたのがエレコム
T.S
自分の軸の解像度が上がったうえで、最終的にエレコムに決める時は、どんな感じだった?
M.H
短い期間にも関わらず、エレコムが一番自分のことを見てくれていたし、可能性を広げてくれる気がした。他の会社とは違った。
こんなに私のことを見てくれている会社であれば、安心して働けるなと思った。
T.H
私も、先輩社員の方が、見てくれている、応援してくれる瞬間があったな。
面接を受ける時に、エレベーターに一緒に乗り合わせた方が
「エレコムの面接?がんばってね」と声かけてくれて、嬉しかった。
M.H
「職場の雰囲気」も会社選びの軸だったから、エレコムの先輩社員の方の優しさや寄り添ってくれるスタンスがとても心地よかった。
T.S
優しい方多いよね。かなり応援してもらって、ポジティブフィードバックをもらって、元気がでたことが何度もある。
M.H
ちなみに、Sさんは、エレコムの決め手は何だったの?
T.S
子供のころの自分が今の自分を見たら誇らしく見えるかの基準で、会社選択をした!
M.H
えっ!?もう一回言って。ちょっとよくわからなかった(笑)
T.H
!? 急に哲学的。詳しく教えて(笑)
T.S
学校からPCに触って、エレコムの製品も触れていたんだよ。だから自分の体験や愛着がある製品を扱いたいと思った。それから、長く働くためには、考え方に一貫性をもっている会社が良いと思ったんだ。それがエレコムだった。エレコムなら幼少期の自分にも納得してもらえる。
M.H
多様な製品を扱うエレコムから、一貫性を見出すのは、面白いね。「人」軸で言うと、すごく一貫性があるなと感じた。出会った先輩社員の方々が全員誠実に接してくれる。
T.H
実は私、最後まで不動産流通の会社と迷った。でも最終的に選んだのは…
T.S
のは?もう答えは知っているけど…
M.H
…のは?(笑)
T.H
エレコムです!(笑)
営業職になるにあたって、男女で待遇の違いがないところが良いなと思っていて、エレコムの面接官の方に「女性営業に求めるものはありますか?」と聞いたら、「男女の違いは無いから、答えられないよ」と即答。他の会社とは違うなと感じた。自分の軸と対比させて、一番納得感があったから、エレコムに決めた。
T.S
結構直球で質問したんだね。そうだ!面接と言えば、エレコムの面接官の方は、こちらの話をじっくり聞いて答えてくれるので、安心できたよね。
M.H
それは、私もすごく感じた。選考なんだけど対話によって理解し合おうとしている感じが伝わってきて、程よい緊張感で自分を出せたよね。
ねぇ、 みんなの軸がわかったところで、入社後どんな軸で働きたいか話そうよ。
T.S
私は、一貫性を持つと同時に、柔軟性や多様性も持って仕事をしたいな。
T.H
私も多様性って軸は大事だと思う。色々な選択肢を提示しながら「この人に任せたい」と思われるような営業になりたいな。
M.H
私は、見つけた強みを生かしながら、継続して、力を発揮したい。
T.S
継続、日々の積み重ねは、大切だよね。
自分のできることを続けて、当たり前のことを確実に実践しながら、信頼を得たい。
そして、情報・知識を蓄積して、新しいことに挑戦することが自分のビジョンだな。
最大の目標は、どんなことにも対応できる人間になりたい。
T.H
信頼を得るためには、相手が何を考えているのか理解することも大事だよね。
私も色々な提案ができる人間になりたいな。
M.H
エレコムを成長させる人材になれるように、頑張ろうね!
T.H / T.S
頑張ろう!