2011年入社

営業本部
販売推進課 量販営業企画チーム

新商品の投入によって
市場を動かす醍醐味。

マーケットを読み、ベストコンディションで新商品を世に送り出す。

量販営業を経験後、半年前までは本部(MA)営業 を担当していました。エリア営業の時代にこだわっていたのは、お客様の目を惹く売り場づくりと売れる仕組みづくりです。そのために毎週店舗に通い、商談だけでなくコミュニケーションを図ることで店舗の方との信頼関係を築いていきました。当時の仕事で印象に残っているのは、無線LANルーターの販売シェアを大幅に伸ばしたこと。成功のきっかけは、店舗スタッフ以上にルーターを販売している人の存在に気づいたことでした。それは、インターネットの回線契約を担当している人。そこで回線業者向けにルーターの勉強会を開催したところ、回線契約時に『エレコムの製品がおすすめですよ』と提案してくれるようになり、販売シェア(同店舗内で販売されるルーターの総販売量の中でエレコムのルーター販売量が占める割合)が10%前後から50%にまで跳ね上がったんです。ただ売り場を作るだけではなく、売れる仕組みを作ることにまでこだわることが売り上げを大幅に上げることができるのだとわかりました。自分の気付きを成果に残すことができた、思い出深い仕事で、それ以来常にセットで考える習慣が付きました。
現在は営業企画チームで働いています。営業企画チームは新製品を発売する際の販売戦略を練る部署。まず、市場を分析し、その商品がどれくらい売れるかを予測。次に競合商品の売価なども参考にしながら販売価格を決定します。販売価格や販売予測に基づき製造数を決定するのも私たちの仕事。最終的には営業が提案しやすいようにベースの商談資料も作成し、営業が売れる売り場をつくりやすい環境を整えます。開発や調達、製品プロモーションチームなど、社内の様々な部署と連携を図りながら新商品を世に送り出すのですが、販売戦略次第では、欠品となってしまうこともあれば、在庫過多にもなりえます。市場を読み切り最適な製造数を決定し、適切な価格で市場に投入する。戦略を間違えると商品が売れるチャンスを逃すこともあるため、会社の収益に大きな影響を与える責任のある仕事です。

責任が大きい仕事だからこそ、成し遂げたときの達成感も格別。

営業企画チームに配属後、私はスマホアクセサリ担当になりました。新商品の数が多いカテゴリーで覚悟はしていましたが、今年はある端末のシリーズに対して936型番というエレコム史上最高の数のアクセサリを販売予定が決まっていました。スマホ関連商品は売れる期間が極端に短い。次々に新機種が発売されるスマホは、トレンドの移り変わりが激しいことが商品の特徴で、人気の商品でも時期を逃すと売れなくなる難しさがあります。短い旬を最大に活かし、需要を分析し製造する数を予測しなければなりません。正直どこから手を付けるべきかプチパニックですよ。しかし、開発も営業も発売日に向けて社内が一番盛り上がるイベント。不安な気持ちは横において、自分を奮い立たせて挑みました。
まず型番ごとの売り上げ予測を立てるために、PC画面に穴が開くほど過去のデータや市場の動きを徹底的に分析。様々な視点からできる限り情報を集め、販売数を予測。しかし、販路によって売れ筋商品が違うのでそれぞれのお客様の品揃えを考慮しなければなりません。加えて突発的な事象で突然売れ出すこともあるので、あらゆる場面を想定しながら細かに予測していきました。自分が決定し発信することが多く不安になってしまうことも・・・そんなときは、一人で考え込むのではなく前に担当していた先輩方や開発、営業など社内のいろいろな人にアドバイスを求めました。みなさん忙しいにもかかわらず親身になって丁寧に教えてくださって本当にありがたかったです。
待ちに待った発売日は勝負の日。不安と期待で眠れなかったですね。全社を巻き込んでその日のために頑張ってきましたから。続々と商品が店頭に並んでいき、売り上げとして数字になっていくときは達成感で胸が熱くなりました。もちろんもっとこうすればよかったと思う部分はたくさんありますが、会社の売り上げを大きく占める仕事に携われたことは、とても貴重な経験。自身の成長を実感できたと同時に、責任の重さややりがい、そして社内のつながりを再認識することができました。

新商品の誕生も情報伝達もスピーディーなのがエレコム流。

営業企画チームに来てからこだわっていることは、情報共有のスピード感。新商品は鮮度が大切なので、できる限り情報を早く伝えるように心掛けています。情報を早く伝えると、それだけ商品を早く導入できることにもなるので、情報を抱え込まないようにすることが大切。しかし、情報が多すぎると大切なことが埋もれてしまう場合もあるので、シンプルにわかりやすく伝える必要があります。そのため最近は、営業の人たちが販売店に提案しやすい資料作りにも力を注いでいます。営業担当者の商品知識を充実させるための勉強会を開くことも検討しているところです。新商品を最もいい形で販売できるようなインフラ整備といったところでしょうか。今以上に市場分析を徹底し、価格や製造数を決定して売り場づくりにまで導くスピードをもっと上げていきたい。新商品がヒットするかどうかが、私たちの営業戦略にかかっていると思うとプレッシャーも感じますが、社内各部署の力がひとつになり、戦略が上手くいって予想以上に売れたときの喜びは格別です。一人の力ではなし得ないことを達成する醍醐味があります。これからも大きな達成感を味わえるような仕事をしていきたいですね。
実は今、極秘で新商品発売に向けての準備中。そのカテゴリーの商品群がガラリと変わるような、今までにない取り組みをするので私自身とてもワクワクしています。トレンドをいち早くキャッチし、市場を先読みして仕事の精度を高めて、自分が関わったエレコム商品で市場を動かしていきたいですね。

学生へのメッセージ

エレコムは人に恵まれた会社です。困ったことがあっても、すぐに協力してくれる人がたくさんいて、強い組織力を感じます。例えば、何か問題が発生しそうなときも、事前に伝えておくとリスク回避のために準備しておいてくれたり、人手が足りないときも他部署の人が手伝ってくれたりして本当に助けてもらっています。いつでも相談に乗ってくれる人が周りにいる、心強い環境です。私が新しい部署で慣れない仕事をやり遂げることができたのも、他部署を含め多くの人たちのサポートがあったからこそ。人のつながりや絆が強い組織力となり推進力となっていること、それがエレコムの強みだと思います。
やる気と実績があれば、早い時期から責任ある仕事を任せてもらえるのもエレコムの魅力です。どんどん新しいことにチャレンジする人を応援してくれる環境があります。皆さんもエレコムの一員になって、様々な達成感を味わってください。

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