2014年入社

商品開発部
品質管理課

知識と経験をもとに、決断を繰り返す。
エレコムクオリティを決めて工場を動かす。

生産クオリティを高め、自らの手で工場を育てる。

今年で入社4年目、品質管理の仕事をするようになって3年経ちます。私は大学で電子電気工学を学んできたこともあり、担当しているのはイヤホンやAC充電器、モバイルバッテリーといった通電関係の商品全般です。エレコムは、開発するスピードも速いため商品数も多く、私も常に複数の商品を同時に手掛けています。
エレコムの場合、品質管理の仕事は多岐に渡り、でき上がった商品のチェックを行うだけではありません。開発する商品が決まったら、設計段階で仕様や評価基準を調整しながら試作品を製造し、安全基準や性能などのクオリティに問題がなければ量産体制を組み、生産管理までも行います。エレコムは自社工場を持たないファブレスメーカーなので、製造は海外の工場に依頼します。そのため、商品に合わせて最適な工場を選定することが非常に重要な仕事となります。海外の工場でクオリティを満たす商品を製造できる体制を整えるまでが苦労するところですね。言葉の壁や考え方の違いで思うようにいかないこともありますが、海外の工場で生産ラインを動かし、クオリティの高い商品を生産できる工場に育てていくことには大きな価値があり、やりがいを感じています。エレコムの商品を製造することで仕事や商品に対する責任感が生まれ、工場のクオリティが上がり、ともに発展していけることはすごくいい経験であり、大きな喜びです。工場の人とのやり取りは通訳の人を通して行いますが、的確な指示ができるように中国語も勉強中。自分自身も成長しているんだという実感はありますが、まだまだ貪欲にチャレンジしていきたいです。

決定権を手にすることの、責任と喜び。

国際規格・国内規格と照らし合わせて、開発した商品の仕様や評価基準を決めるのも私の仕事です。事故やトラブルを起こすような商品は発売できないので、安全性を確保することは絶対条件。その基準を満たしていないものは、製造できません。安全性を確保したうえで、予算と納期の中でクオリティを追求し、決定するのが最も苦労するところであり、品質管理の腕の見せ所。商品化できるかどうかも、合格ラインの設定も私の判断に任されているので、責任は重大です。だからこそ、自分が決めた基準については、誰に対してもきちんと説明できる根拠を明確にしています。そうでなくては、工場にダメ出しをしても納得してもらえないですから。なぜこの基準を満たさなければいけないのか、譲れないラインがブレないよう常に心掛けています。
仕事をするようになって感じるのは、責任感と実際に責任を果たすことの違い。責任感を持つというのは、あくまで気持ちの問題。でも責任を果たすためには、それなりの知識を身につけて決断し、結果を出さなければいけない。私自身、仕事を通して知識を身につけ経験を積み重ねてきたことで、ようやく責任を持って仕事ができるようになったと感じています。

成功体験による自信が、仕事をスムーズに動かす。

今では自分の判断で工場を動かして商品を製造し、やりがいを持って働いていますが、一人で仕事を進められるようになるまでの1年間くらいは苦労の連続でした。最初は先輩から注意されることも多いし、自信を持って決断することができず、悩むことも多くありましたね。商品に関する専門知識や工場の生産ラインに関する知識、必要書類の作り方、工場の人と交渉する際の話術など、たくさんのことを学びながら仕事の進め方を覚えていきました。現場経験を重ね、問題の解決法などもわかるようになり、正しい判断ができるようになったのは2年目くらいから。自分の決断による成功事例ができると、率先して動けるようになって、そこからですね、仕事が面白くなってきたのは。今は商品を見ればやるべきことがわかるし、納品するまでにどれくらい時間がかかるかも予測できるようになりました。自分の決断で行動できるようになった今、考えているのは後輩を教育することです。私と同じように一人で動ける人材を育てたい。この仕事には多くの専門知識が必要なので、効率よく学べるように指導していきたいですね。会社としても新規事業を拡大しているところで商品もさらに増えていくと思うので、品質管理の人員を強化していきたい。今は課の中で私が一番若いので、新人が早く育つ環境を整えていきたいと思っています。そして、質の高いエレコムの新商品をもっともっとたくさん世の中に送り出したいです。

学生へのメッセージ

私が品質管理課に配属になったとき、正直不安で戸惑いました。でも前向きにこの仕事に取り組んだ結果、様々な経験をすることができ、多くの知識を得ることができました。現在は、商品の評価をして仕様についても決定できる立場。品質管理として自分の意見を商品開発に反映させることもできるようになったので、少し上の視点で開発にも携わっているという実感があります。エレコムは、手を挙げれば挑戦するチャンスを与えてくれる会社です。何事も前向きにがんばれば、必ず世界は広がります。成長できるかどうかは自分次第。積極的に仕事を楽しんで欲しいと思います。

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