ELECOM RECRUITING 2017

エレコム「変化」のちから。

開発力

イノベーションを生み出す。
モノではなく、コトから。

常務取締役 商品開発部 部長
梶浦 幸二

エレコムの若手開発者が、数々のデザイン賞を受賞する理由。

 エレコムの商品開発の強みは、なによりスピードです。当社の商品ラインナップは、およそ17,000点。そのうち4,000点を超える商品が1年で入れ替わります。なぜなら、開発のトリガー(起点)が圧倒的に多いからです。売れない商品には、品質・デザイン・使い方など多くの課題トリガーがあります。そのトリガーを分析し、アメーバ的に新しい商品を生み出していく。その意志決定の速さも理由のひとつです。営業企画・調達と協議し、決定されればすぐに動く。「遅すぎる」はあっても、「速すぎる」はない。それが、エレコムの開発スタイルです。
 商品開発の到達点は、もちろん問題解決です。しかし、それだけではモノは売れない。そこに、開発担当者の独自のクリエイティビティを組み合わせていく必要があります。当社では、入社1~2年目で著名デザイン賞を受賞することが珍しくありません。若手開発者だからこそ、「自分ならこうしたい!」という、業界の常識に縛られない斬新なアイデアや想いを商品に落とし込んでいくからです。私たちは「まさかエレコムがこんな商品を?」という“不意打ち”を大切にしています。マーケットの最大公約数だけを目指すのではなく、市場へのインパクトや驚きといったビッグヒットを狙う。だから、おもしろい。もちろん空振りに終わることもあるでしょう。しかし、エレコムでは許されます。その経験を次のヒットに繋げればよいのです。

IoTで、エレコムの挑戦分野は広がった。
新しい市場へ向けて、船をこぎ出せ。

 当社は、“ライフスタイルイノベーション”という目標を掲げています。今までのエレコムの市場は、PCサプライ商品がメインでしたが、エンベデッドなどの産業向け機器を開発する3つのグループ企業とシナジーさせることで、IoT(インターネット・オブ・シングス)市場への挑戦が可能となりました。つまり、PCサプライからスマートフォン、クラウド、交通・流通インフラまで、私たちが暮らしを変えていけるのです。そのことは、私たちの開発視点をも変えました。それは、モノからコトへの転換です。なぜユーザーはそれを求めるのか、その先に何があるのかまで視野を広げ、人々の暮らしを関連づけて考えると、私たちの商品に新たなビジネスチャンスが見えてきます。例えば、今までオフィス向けだった疲労軽減マウスやブルーライトカットメガネを、ヘルスケア商品として市場に投入するという視点の転換です。
 エレコムは、第2の創業を迎えています。IoTによって、新たな挑戦分野がどんどん生まれていくでしょう。そのために必要な人材が、“T字型”の開発者です。デザインでもエンジニアリングでも何でもいい。ひとつスペシャルな縦のラインを備え、そこにマーケティングやマネジメントなどの横のラインを広げていける方です。そういった方とともに、新たな分野を開拓していきたいと思います。